体内でのNOの産生を高めよう!

いつもありがとうございます。
先日、NHKのためしてガッテンでNO(一酸化窒素)が特集されていましたがご覧になりましたでしょうか?
体内でのNOの産生を高めることで、血管を拡張することができるということです。
血管をしなやかで柔らかくし血流量を増やすことで脳卒中や心筋梗塞を防ぐことができたりするわけですが、その他狭心症や胃腸障害等での対策としてもとても有効だとのことです。最新の研究では、新型コロナ感染症や認知症への対策としても有効性が高いことがわかってきているようです。新型コロナ感染症では病院でNOを吸引することで、肺の血管が拡張し呼吸困難が改善されたとのことです。しかし病院で処方してもらわない限り直接NOを吸引することはできないですよね。本来、私たちには体内でNOを産生する能力があります。これを高めることがとても重要なのです。
 
■NOの産生を高める方法
運動することでNOの産生を高める
NOは血管の内皮細胞から産生されます。運動をすることで血流量を増やすことでNO産生に重要な酵素が働き、NOの合成を促します。有酸素運動として一日1回の20分程度のウォーキングを継続的に行うことがとても良いのですがなかなか継続していくことは難しいですよね。手軽に行える運動として、以前の番組内ではハンドクリップ体操が紹介され話題となったようですが、今回はにぎにぎ体操が紹介されていました。
 
食事でNOの産生を高める
NOは、L-アルギニンというアミノ酸から作られ、同じくアミノ酸のL-シトルリンも密接に関連していることがわかっています。アミノ酸はタンパク質の構成要素であり、このタンパク質が豊富な食品を意識して摂ることがとても重要なのです。L-アルギニンが含有される魚、鶏肉、大豆、ナッツなどがお勧めです。また抗酸化物質はNOを保護してくれるのですが、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどをタンパク質が豊富な食品と同様に、意識してとると良いでしょう。さらに葉酸とαリポ酸もNOを増やすことに役立ちます。
タンパク質、抗酸化物質、葉酸やαリポ酸は、食品から十分な量がとれない時は、上手にサプリメントを利用するのも良いと思います。

 
■NOの研究でノーベル賞 ルイス・J・イグナロ博士
1962年、コロンビア大学で薬理学の理学士号、1966年にミネソタ大学で薬理学博士号を取得。これまでに数多くの論文を発表し、心臓血管分野の進歩に著しい功績をもたらしたことを評価され、1998年、米国心臓協会から基礎研究賞が贈られる。そして同年、一酸化窒素(NO)の研究でノーベル賞を受賞。1999年には、米国科学アカデミー会員、米国芸術科学アカデミー会員に相次いで選出される

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